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-from GRINDELWALD
総合インフォ:足場も良く、とても歩きやすいのがグリンデルワルド。
本当に小さな町で、シャレータイプのホテルや民家がなどが点在しほのぼのしており、
広い空間が広がるのがグリンデルワルド。日が当たる場所といった印象を受けます。
雨の日は少し不安。あまり、文化的な施設がありません。雨の日の対策方法も
以下に明記します。


<メンリッヒェン〜クライネシャイデック> 所要:約1:30-2:00 片道

もっとも人気のあるコース、スイスセクション いち押しのコースです。最初から最後まで、ずっと
目の前に広がるアイガー、メンヒ、ユングフラウのパノラマを目の前に眺めながら歩ける最高のコース。
グリンデルワルドグルントから、ヨーロッパ一長いといわれるメンリッヘェンロープウェイにのり、
30分間。しばし景色に酔いしれてください。到着後、クライネシャイデックに向かう前にゴンドラを降りたら、
右側のメンリッヒェンの頂上へ、軽いお散歩をしてみてください。少々きつい坂ですが、がんばりましょう。
一歩高い位置から360度の景色が楽しめます。

そして、ゴンドラの方向へ、引き返し、道なりに進んでいきます。軽いアップ・ダウンがあり、目の前の
驚愕の景色を見ながらのお散歩(ハイキング)は最高!初夏は、途中で、アルペンローゼや、リンドウなど、
きれいなお花が咲き並び、こちらも、楽しむことをお忘れなく。

クライネシャイデック到着後、そこから、いよいよ、ユングフラウ鉄道で、ユングフラウヨッホ 3454mへの
鉄道の旅です。アイガーをくりぬいて、トンネルを作るあたり、スイス人の気質がわかる気がします。

ユングフラウ地方マップ
 ←写真をクリックすると、大きなマップが見られます。


<フィルスト〜バッハアルプ湖> 所要:約1:00 - 1:30 往復必要です。

午前中に出発しますが、その前に、サンドイッチなど、昼食をご用意ください。
グリンデルワルドの町中、4つ星ホテルのサンスター向かい側に、フィルスト行きの
ロープウェイの乗り口はあります。
乗り口の少し手前にBohrenという靴屋さんがあります。職人気質のおじさんが、
足に適したハイキング・トレッキングシューズを紹介してくれます。
少し怖いけど、本当に足のことを知り尽くした人という感じがします。是非、立ち寄ってみてください。
さて、こちらも、長いロープウェイに乗り、約25分でフィルストへ、途中から、グリンデルワルドや、
メンリッヒェン方面では見ることの
できない、とがった頂上が迫力のある、シュレックホルンが姿を現します。さらにユングフラウ地方では
一番高い、白い雪をまとったフィンスターアールホルンの美しい姿が見えてくるでしょう。
到着すると、カフェ、おみやげ物やさんが、あります。なんと、下と同じものを同じ値段で提供してくれます。
ハイキングはいいや、という方は、目の前のアルプスを眺めながら、ここで、
キャロットケーキを食べながら、コーヒータイムをして帰るというのもおつなものです。
アルペンドール(あるぺんからす)や、パラグライダーなんかも見られるかもしれません。
さて、ハイキングに行かれる方は、ロープウェイの降り口から道なりにまっすぐ歩き出してください。
念のため、標識でコースを確認、Bach Alpseeと書いてある方向に進みましょう。
こちらも少しアップがありますが、しばしがんばって。後は、平坦な道が続きます。
はじめのうちは景色がバックなのであまりよくありませんが、草原が広がっているので、
初夏はキンポウゲなどの草花を楽しんだり、運がよければマーモットや、野生の山羊なんかに
遭遇できるかも!

そうしているうちに、左手に、だんだん先ほど、ゴンドラから見えていた景色がまた現れてきます。
うーん!最高!約1時間から1時間半のハイキングで湖に到着!目の前の湖のさらに先に、
メッテンベルグと、アイガー東山稜に挟まれて、シュレックホルンや、フィンスターアールホルンが見えます!
作者はこの景色が本当に好きでした。
風がない日はその山々が水面に映ります。年に何回かのチャンスらしいですので、運試しをどうぞ。

ここで、下から持ってきた、サンドイッチなどをここで食べましょう。あの雄大な景色を見ながらの昼食は
本当においしいですから!

帰り道は、実は往路に気づかないでしょうが、アイガーや、裏側のユングフラウ、シュレックホルンを
しばらく眺めながらのハイキングとなります。
ゴンドラ乗り場に着いたら、先ほどの、キャロットケーキとコーヒーを是非どうぞ。

*雨の日のすごし方
あまり知られていませんが、その日のためにも、ひとつ、雨だからこそ来てよかったと、
思われる場所があります。
『トゥルンメルバッハの滝』です。滝というと、上から滴り落ちるものを思い浮かべられるかもしれませんが、
こちらは、想像とはまったく異なり、目の前をものすごい勢いで莫大な量の水が流れ落ちるという、
珍しいものです。氷河の水が溶け落ちて、毎秒何トンもの水が流れ落ちるのです。さらに、
雨の日はその量がひときわ多くなり、迫力は倍増。
アクセス:ラウターブルンネン駅で電車を下り、徒歩で約1時間ほど。バスも出ていますが、
乗り場がわかりにくいので徒歩でいかれることをお勧めします。シュタウプバッハの滝を間近に
見ながら牧草地帯を歩きますので、とても、見ごたえもあり、楽しめます。
分岐点には必ず看板があり、行き先を示してくれるので、ご安心を


 
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