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南アフリカ観光情報
【クルーガー国立公園】 世界遺産
南アフリカ北東部の国境線に接するこの国で最も有名な国立公園。イスラエルの国土よりも広い2000万ヘクタールもの敷地面積を誇り、アクティビティも宿泊施設も非常に充実している。
ガイド付きウォーキングツアーやサファリカーでのドライブ、あるいは自分で車を運転して回るなどいろいろな楽しみ方ができる。”ビッグファイブ”と呼ばれるゾウ、ライオン、ヒョウ、サイ、バッファローを目にする絶好のチャンスに巡り会える場所。
【グレーター・セントルシア湿原公園】 世界遺産
クワズール・ナタール州の北東部にある南アフリカで最も新しい国立公園。その美しさと多様な生態系によって、この国で最初の自然遺産に指定された。セントルシア湿地帯保護区は、セントルシア湖、マプタランド海洋公園(Maputaland Marine Reserves), 沿岸森林地帯保護区(the Coastal Forest Reserve)、コシ湾自然公園(Kosi Bay Nature Reserve)のすべてを包括する一大エリアとなっている。280キロに及ぶ海岸線と3つの湖を有し、クジラとビッグ・ファイブすべてを1日で見ることが可能な、世界で唯一の場所。また、絶滅の危機に瀕しているサイが世界で最も多く生息している。
保護区内は、最南端に位置する最大規模のカバの生息地でもあり、また約1000頭のワニをはじめとする動植物の宝庫でもある。セントルシア湿地帯保護区は観光地としても人気急上昇中で、旅行者向けの各種アクティビティーが豊富に揃っている。釣りやボート遊び、バードウォッチング、ハイキング、キャンプ、スキューバダイビングのほか、アマチュアからプロも満足させる撮影スポットにも事欠かない。
【ウクハランバ・ドラケンスバーグ保護区】 世界遺産
総面積24万ヘクタールのウクハランバ・ドラケンスバーグ保護区は、切り立った崖や深い渓谷、透明度の高い川に恵まれた景勝地。自然美と文化的重要性のいずれもが評価され、2000年に世界遺産に登録された。
保護区内には幾筋もの河川や湿地帯、原生林、広々とした草原が広がり、さまざまな動物の生活の場となっている。なかには絶滅の危機に瀕した種や、この地でしか見られない固有種も多く含まれる。絶滅が危ぶまれているツルやブルースワロウ(Blue Swallow)も、この地域には少なからず生息していることが確認されている。
ウクハランバ・ドラケンスバーグ保護区が世界遺産に認定されたもうひとつの理由として、ユニークな自然美に加え、ロックアート(岩絵)の宝庫であることが挙げられる。これらは、古代を生きたサン族(ブッシュマン)の天才創作家たちが残したロックペインティングの傑作は、目に見える遺跡として国際的にも認知されている。現在約3万5000もの岩絵が確認されている。このロックアートは、サハラ砂漠以南に残る同様の岩絵と比較しても、保存状態が非常に良いことでも知られる。最も古い岩壁(rock shelter wall)は、2400年前のものと推定されている。一方では、19世紀後半に描かれた新しいものもある。岩絵の絵柄は、主に狩猟や踊り、戦い、食料集め、儀式の風景など。
サン族(ブッシュマン)は、亜大陸の先住民と考えられている。何世紀も昔、彼らは亜大陸全域で生活しており、「アフリカ南部の古代文明の本質を形成した人々」とされている。しかし、このロックアート以外、サン族(ブッシュマン)の残した遺跡は今だ見つかっていない。
【ロベン島】 世界遺産
ケープタウンのV&Aウォーターフロント(V&A Waterfront)からフェリーに乗り、片道約30分のクルーズで行けるこの島は、ぜひ訪れたい歴史的スポット。アパルトヘイト時代、ここには刑務所があり、ネルソン・マンデラ氏と彼の同志が何十年にも渡ってここに投獄されていた。現在は、かつて収容されていた人がガイドを務め、実体験を語りながら今も残る刑務所の内部を案内してくれる。島全体はユネスコの世界遺産に登録されており、自然保護区にもなっている。
【人類のゆりかご】 世界遺産
ヨハネスブルグの西にあり、【世界遺産】に登録されている地域、「人類のゆりかご」には多くの見どころがあるが、中でも必見なのはスタークフォンテイン渓谷(Sterkfontein Caves)。1936年、人類学者ロバート・ブルーム博士は、ここで人類の祖先と見られる300万年前の女性の頭蓋骨、通称「ミセス・プレス(Mrs Ples)」を発見した。ミセス・プレスはその後、人類の進化を解く、最も有力な手がかりとされた。
【テーブルマウンテン】
南アフリカで最も美しいパノラマを一望することができるテーブルマウンテンに登らずして、ケープタウンを訪れたとは言えない。頂上へは、ケーブルカーが運行しているほか、複数のハイキングルートがあり、ガイド同伴で登ることができる。
【ガーデンルート】
ケープタウンからチチカマ・フォレスト (Tsitsikamma Forest)に至る全長約600キロの海岸線沿いには、小さな町やワイナリー、農場、漁村などが点在しており、1世紀以上にわたって多くの観光客を楽しませてきた。
【ホエールウォッチング】
毎年6月から11月、ケープ地方の沖合いには、南極の厳しい冬を逃れたミナミセミクジラ(Southern Right Whales)の大群がやって来て交尾を行う。この時期、ウォーカー・ベイ(Walker Bay)からプレッテンバーグ・ベイ(Plettenberg Bay)にかけての海岸沿いには、何千人という観光客が訪れ、「地球上で最も素晴らしい無料のクジラショー」を楽しんでいる。
【アッド・エレファント国立公園】
ポートエリザベスの郊外にあるこの国立公園は、この国の南部に生きるゾウたちのサンクチュアリだ。ゾウのほかにバッファローや黒サイ、小動物もいろいろ見ることができる。
【チチカマ国立公園】
チチカマ国立公園は南アフリカで最も美しい海岸線を望む有名なハイキングルート、オッター・トレイル(Otter Trail)で知られる。このルートを歩くには4日必要といわれる。注目のアトラクションは、ケーブルにぶらさがって木のてっぺんから木のてっぺんへと移動する「ツリー・トップツアー」(tree top tour)。
【マディクウェ動物保護区】
ノースウエスト州の西側にあり、7万ヘクタールの敷地を誇る。この国で最も動物が見やすい保護区といえる。
【カラガディ国立公園】
ノーザンケープ州の北東部に位置し、都市部からは遠く離れているが、南アフリカでは最も人気のある国立公園の1つに数えられる。赤い砂丘が連なるカラハリ砂漠の中にあり、美しいゲムズボック(レイヨウの一種)や世界で最も足が速いチーターをはじめ、砂漠に適応したさまざまな動物が生息している。
南アフリカ最初の民族、サン族(ブッシュマン)が3000年前に住んでいた場所でもある。
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